とにかく、精神科医はあてにならない。
自分の意見しか言わない。
こっちの気持ちまで降りてきて、寄り添ってくれる人は皆無です。

私が唯一信用している医者は、
東京郊外の街の町医者・OクリニックのO先生だけです。
そんなこと言うと、とても偉大な方のように聞こえるかもしれませんが、
いたってフツーの好々爺。ダンディなおじさまです。
ときどき、先生は適当だなーと思うときもありますが、
その適当さに救われたことも何度もあります。
適当といっても、ものすごい量の患者を手がけてきた頭脳の中で生まれる適当さや「揺れ」ですから、僕はそれを含めて信用しています。

先生はよく言ってました。
心の不調を訴える人のするべき第一歩は、うんちをしっかりして、寝ることだ、と。
それ、言えてますよね。

本ブログのメインテーマである「経典」とともに、O先生の助力がなければ、
私は本も出版できなかったでしょうし、いまのように溌剌と生きることもできなかったでしょう。

ところで、私はヒーリングや民間療法にもはまりました。
ヒーリングミュージックやアロマ、石、その他、怪しい類のものもいろいろ試しました。
しかし、どれひとつとっても役に立ちませんでした。
また、気の先生(気を操るヒーラー)の人にも大量の金を投じました。
しかし、まったくよくはなりませんでした。
その先生は女性信者が多く、女性の方がよく治ったのかもしれませんね。

道教や荘子の思想も読み漁りました。中沢新一のエッセイで荘子の思想に傾倒しました。これらはかすかに、私のいまを形作る一部となっております。

ある精神病を患うミュージシャンが、「病気のときは、金と女がけっこう効くのよ」とのたもうていましたが、僕には両方とも効きませんでした。

こと精神の治療に関しては、金のかかるものは、すべて信用していません。
保険治療と、あの「経典」一冊で十分ですよ。